Q.ハーレーに乗る時はいつでも車載工具は必要?

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A.近場であれば必要なし。が、あるに越したことはありません。

 

ハーレーに乗るときに、常に車載工具が必要かどうかで言えば、「必要だ」と言わざるを得ません。とは言え、果たしてハーレー乗りの皆が皆、持ち歩いているかといえばそうでもないのが現状です。

 

そもそもこの車載工具というのは、出先でのちょっとしたトラブル発生時に自分でなんとか対処できるように必要最低限の工具を用意したもの。ですから、大掛かりなトラブルに関しての対処は想定していませんし、また何よりも、確かな知識を持ち合わせていない素人ライダーが無闇に愛車を触ることは厳禁です。

 

ちょっとしたトラブルというのは、例えば、「ボルトナットの緩み」程度でしかありません。プラグが被ったときなどは交換の必要も加味してプラグレンチという専用ツールで対処しますが、その時に換えのプラグがないことには始まりませんし、そもそも旧車でもなければプラグがかぶることは滅多にありません。また、もしプラグが被っていたとしても、その時点で既にバイクの内部では、素人ライダーの手には負えない状況に陥っているわけです。

 

では、実際にどんな物を持ち歩けば良いのでしょうか? それは、新車を購入した時についてくる車載工具一式で十分です。というよりも、十分過ぎます。また、それ以上必要かどうかは、そのライダーが普段愛車に触れているかどうかによって変わってきます。自分でイジるのが好きで、それなりの知識やスキルを持っているのであれば、自ずと必要工具をその都度買い足しているはずです。逆に、愛車を触る習慣がなければ車載工具すら手にしたことがないという人もいることでしょう。

 

 

車載工具と便利アイテム

付属の純正車載工具は「車載」という言葉がついているものの、かなりの充実度を誇ったものです。むしろ出先には、この中から取捨選択して持ち歩くぐらいが丁度良いかもしれません。では、下記に工具一式の内容と、あると便利なアイテムを上げておきましたので是非参考にしてみてください。

 

 

基本的な車載工具一式

・モンキー

・アジャスタブルレンチ

・コンビネーションレンチ

・プラス/マイナスドライバー

・プライヤー

・プラグレンチ

・バッテリーターミナルレンチ

・ミニドライバー

・タイヤ用エアゲージ

・ヘックス/トルクスレンチ

 

 

あると便利なアイテム

・絶縁テープ

・針金

・タイラップ

・交換用プラグ

 

果たして、「バイクを自らの手で触る/触らない」、どちらが良いのか。

基本的には触る必要はないと考えます。「ハーレーが壊れる」なんていうのは今は昔の話。現在、国産バイク同様の信頼性を持つハーレーダビッドソンが故障するなんていうことはほぼありません。ですから逆に、調子を崩した時は迷わずプロに任すべきなのです。

 

 

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ハーレーファッション
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 Q.ハーレーに乗るときはグローブは必要?
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 Q.ハーレーに乗る時はいつも車載工具は必要?

 

ハーレー基礎知識
 Q.正規ディーラーはどんなところ?
 Q.デジタルテクニシャンって何?
 Q.維持費はどのぐらいかかるの?
 Q.国産バイクと同じペースで走れるの?
 Q.ハーレーに使われる単位にはどんなのがあるの?
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 Q.絶対に盗まれない盗難対策は?
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ハーレーメカニズム
 Q.国産車に比べてエンジンを構成してるパーツって多いの?
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 Q.キャブレターの役割は?
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 Q.ハーレーに乗るときはすぐに走り出しても大丈夫?

 


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